今回はメニエール病について色々質問させていただきます。
はい、よろしくお願いします。
メニエール病もまた原因がわからないと言われていますが、改善することはできるのでしょうか?
できます。またそれは後で詳しく話しますね
わかりました、ではまた色々と質問させていただきます!
メニエール病の症状はどのようなものか?
では早速基本的なことから質問です。
メニエール病の症状はどのようなものですか?
現在の定義では激しい回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳塞感、
この4症状が同時に発生を確認した時にメニエール病と診断されますね。
それと付随して、吐き気、嘔吐、脳貧血と同じ症状が同時に起きる事が多いです。
メニエール病はどういった人がなりやすいか?
メニエール病にはどういった人がなりやすいですか?
30代後半からの女性が特に多いです。
もちろん、男性の発症も最近は増えております。
しかし、身体的特徴は無く誰でも起こり得る症状だと思います。
メニエール病の原因は何か?
ここが1番気になるところだと思うのですが、
メニエール病の原因は何ですか?
一般的原因としては内耳の内リンパ水腫と言われてます。
この水腫が蝸牛や三半規管に圧力をかける事で、めまい、難聴が起きるのです。
しかし、リンパ水腫の発生原因は解っておりません。
なるほど原因不明なのはこのリンパ水腫の発生原因なんですね
そうなんです。
そして本当に重要なのは、この何故リンパ水腫が出来るの?
と言う所です。
そうですね。そこが1番気になります。
一見リンパ水腫などと言われると、いかにも大変そうだと思われますが、水腫なんて誰でも体験してます。
新しい靴をおろした時とか、火傷した時とか。
つまり、水腫とは「マメ」です。
水腫と言われると難しく聞こえますが、「マメ」のことだったんですね!
本来水腫とは皮膚が過剰に擦られた時、火傷した時に真皮組織を守る為の自己防衛反応なんですよ。
後は、雑菌が入らないようにする為とかね。
「マメ」は自分を守るためにあるんですね。
後は、膝に水が溜まるとか関節の水腫ですね。
これも、本来は関節が捻れてしまった事で、関節内の軟骨に過剰な圧力が掛かり、
骨がクッションで有る軟骨を削り始めると人体は減圧をさせる為にその部分に水泡を作り軟骨を守る為に減圧させるのです。
なるほど、これもまた自分を守るためのものですね。
そうなんです。つまり、こちらも『自己防衛機能』なんですよ。
ですから、関節の水は闇雲に抜いてはいけません。
で、メニエール病のリンパ水腫ですが、この原因は後者の高圧を減圧させる為の自己防衛反応なんです。
なるほど、ではメニエール病は耳に圧力が過剰にかかってしまってるってことですね
そういうことです。
しかし、内耳に何の圧力がかかるの?
と思われるでしょうが、圧力は掛かります。
内耳に圧力を掛けてる原因は自分自身の脳がズレて内耳に乗っかってるからです。
ここでもやはりズレがキーポイントになるわけですね。
結局そうなんですよ。その圧力から内耳、蝸牛、神経を減圧させる為に水腫を作るのです。
しかし、脳のズレが大きくなると、本来減圧の為の水腫がより一層の圧力の原因となって内耳を圧迫します。
これがメニエール病の正体なんです。
すごいわかりやすいです!
それでは今回はここまでにして次回は脳のズレについて深掘りして聞いていきますね。
わかりました。全てお話ししましょう!