先ず、身体が悪いのはなんで?
と、思うよね。
そりゃあそうだ、誰だって痛いのは嫌だし、気持ち良くメシ食いたいし
ゆっくり寝たいよね。
でも、なんだか痛いし、現実に症状も有る。
病院に行って薬も飲んでるのに全然良くならない。
それ以前に、原因が分かんないなあ〜、なんて言われた。
これはきっついわな。
ここで、明確にしましょう。
身体が捻れてるから!
これだけ。
と、ここで終わりにしたら怒られるので(笑)
ちゃんと書こうかね。
まあ、そもそも身体が捻れると悪いなんて、何処の整体院でもリラクゼーション院でも言うわな。
それこそ、私が大声出さなくたって知ってるっつうの(笑)
でも、捻れると悪いとは言っても、なんで悪くなるまでほっとくの?
と言われるとですね。
答えは明快、自分では分からないから。
分かれば直すよ、誰だって。
だって誰も自分の身体が歪んでるなんて思ってないもん。
痛くなったり、気分悪くならないと分からないんだもん。
何故かと言えば、頭蓋骨は真っ直ぐだから。
これだけ。
つまり、平衡感覚を司る器官は頭蓋骨内に存在するので、そこは真っ直ぐです。
全身を捻って、頭を真っ直ぐにしてるからさ。
身体が捻れる原因なんて、些細なもんさ。
タンスの角に小指をぶつけても、そこを全身で庇う為に捻るのさ。
それに、苦手な人が近くに居ても潜在意識は防衛反応を取るから、気がつかないうちに全身を硬直させるのよ。
それが何年も続いたらそりゃあ姿勢も悪くなるよ。
でも、認識は“それが当たり前”
だから分からないのよ。
究極言ってしまえば、擦れて無い人なんて存在しないね。
もちろん、例外的に存在はするよ。
プロ・アスリートとか、武術とかヨガに人生賭けてる行者とかね。
だけど、この例外には条件が付くの。
“管理者が存在する”って言うね。
つまり、誰かに管理されないと絶対にずれない身体なんて作れないのさ。
そう言っちゃえば、本とかで良くある“自分で整える自力整体”とか、
着けるだけで戻る、矯正下着とか。
絶対に戻らないね、そんなもんじゃ。
自分で整えるって言っても、自分でここの筋力が低下してる、とか。
嗚呼、大腰筋が緩んでる…(笑)、今ちゃんと左右の三角筋が同じ筋力を使ってる…(笑)
こんな事分かるはずないね。
分かる訳無いじゃん。
そもそも、自力整体なんて不可能だね。
矯正下着って言ったって、そもそも筋力の力がどれくらい有るのか知ってるの?
もしも、肩から指先までの腕の重さが5キロあったとするよ。
その腕を水平まで持ち上げる為には、肩の三角筋は最低100キロの物を
持ち上げる力が無くちゃ持ち上げる事は出来ないんだよ。
寝てる状態から、立ち上がる為に頭を上げる。
この為には、大臀筋は1トン近い筋力が必要なの。
筋力は予想以上に強いのよ。
そこに、強い潜在意識と言う意識が加わるのよ。
それを、女性でも引き伸ばせる着圧がなんの役に立つのかね?
是非、明快な説明を俺にしてくれ(笑)
まあ、テーピングとかのねキネシオロジーの治療法はありますよ。
長時間、知覚神経に刺激を与えて筋反射を起こさせ続けて治すのもあります。
だから、100歩譲って多少の効果は有るとしよう。
しかし、頚椎が擦れてしまったら身体は頚椎に合わせて捻る訳だから、
そこを逆に引っ張ってしまったら、余計苦痛を起こさせる原因だと思うんですけどね。
だけど、完全に身体を真っ直ぐにしてから着れば効果は有るね。
これは間違いないわ。
だけど、本当の意味で真っ直ぐに出来るのは、世界でも俺だけだと思うよ(笑)
だって、頚椎1番にスラスト掛けられるのは私だけだもん。
本当の頚椎1番のズレを見抜く方法は私しか知らないもん(笑)
誰にも教えて無いから(笑)
今、一般的なカイロプラクティックで行ってる第1頚椎診断方法ではダメなんだよね。
そこはメシの種だから、簡単には言わないぜ(笑)
ともかく、やっぱり必要なのは何も意識しなくても何処も曲げなくても頭が正面。
これだね。
身体が捻れると心も捻れるからね、最終的に。
だから治すのさ。